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2月4日

Quartet SPIRITUS

 ここのところ最低気温が氷点下続きの熊本ですが、昨日はとうとう-6℃!
 車は全面凍結、洗って外に干してあった坊や達の濡れ靴も凍結。
 昼には8℃くらいまで上がったので良かったけど。

 昨日は、本当に久々にコンサートに行ってきました。
 
Quartet SPIRITUSというサクソフォーンの四重奏団です。 
 この人達、この前の大阪国際室内楽コンクールでセミファイナルまで残っていました。ちなみに、「何であんた達いまさらコンクール出るの」という連中がグランプリを取るような高レベルのコンクール。日本音楽コンクールとかとは話が違う。

 アルトサックスの波多江さんが横浜での音楽「仲間」…というのは、いくらなんでも国際コンクールで2回も優勝しているプレイヤーに対して失礼だなあ。
プロアマ混成のかなり特殊な市民吹奏楽団なので「仲間」は「仲間」だけど、飲み仲間にしておこう。飲み会の途中で1回寝るのも一緒だし(笑)

 とても良い演奏会だったし、良く練られ、考えられた構成でした。熊本の教育委員会の主催で、このコンサートの前に熊本の市内の小中学校で6回音楽教室をやっています。
 つまり、小中学生も沢山来るだろうし、一般の客も来るのだがその両方を満足させなければならないという難題があったわけです。

 前半は「フィガロの結婚」序曲まで入れたクラシックオンリー、後半はクラシックでももっと聴きやすい曲とジャズ、ラテンミュージックとぐっと砕けたステージ。
 特に後半は、トークを入れたり、メンバーが客席を楽器を吹きながら歩き回って音楽教室で教えた子達の周りでサービスをしたり、とかなり手間を掛けています。

 クラシック音楽と言っても本当は別に堅苦しいものでもないし、クラシックの音楽家と言っても生真面目一本槍な人達と言うのは実際は少ないわけで、子供達には良い経験になったんじゃないかなあ。
 「のだめカンタービレ」のお陰でクラシックもイメージが変わってきたかもしれないですが。

 またサックスのアンサンブルというのが、弦楽アンサンブルとかピアノとか金管アンサンブルとか木管アンサンブルとは、音の質感が全く違うんですが、暖かくて実に良いんですね、これが。あまり細かい話になるときりがないので止めますが、楽器の色々な意味での機動性も非常に高いし、トロンボーンではアルト・テナー・バス・コントラバスとか揃えても絶対敵いません。

 今回は下の子は微熱があって保育園に預けられないので連れて行ったのですが、前半はおとなしく聴いていてくれました。2歳でこれなら将来も希望が持てる?
 上の子は保育園に午後だけ預けたんですが、車から降ろすとこっちも振り返りながらだけど嬉々として入り口に向かっていく姿が、頼もしくなったと言うか、ちょっと寂しいと言うか(笑)